7/22
学びを止めないICT教育の取り組み③
昨年から始まったオンライン授業など、本校のICT教育の取り組みをお伝えします。まだまだ試行錯誤が続いていますが、昨年からの様子や課題、これからの展望など、ICT教育の中心となっている職員の声をお届けします。
本校では、令和２年６月から双方向型のオンライン授業を開始しました。コロナ禍による休校に対応するため、生徒への授業を保証するのが目的です。
開始した当初は、様々な問題があり、いくつもの課題が見えてきました。
発信側の設備やネットワークの問題、職員が機材を操作する面での技術不足、受信する生徒側での機材やネットワーク環境の問題など。一つひとつの課題をその時そのとき対処できる範囲内で改善を繰り返してきました。
現在は、普通科目など講義系の授業は、オンライン授業で行っています。キャリアデザインコースの実技系の授業もスタートしました。
ただ、デジタルクリエイションコースの実技系の授業はまだ行えていません。高性能なPCとアプリケーションソフトが複数必要なためです。
最もオンライン授業に適していそうなデジタルクリエイションコースの授業が、実施できていないことに歯がゆい思いをしています。
昨年度は、分散登校という形で対応しました。現在の休講分は、補講を行うことで対応することを計画しています。
普通授業はオンラインで行えていることもあり、補講を行うにしても、生徒への負担は必要最小限に抑えられています。
すべての環境を理想的なものに整えることができれば最高ですが、緊急事態の現状では、そうは言っていられません。今できることを考え、一つずつ改善を繰り返しています。
講義系の授業をライブ配信するだけでなく、事前に収録したものを配信したり、オンラインを通した双方向また生徒同士での発表や意見交換、実技系の実習、習熟度の確認テストや個別指導、実現したいことはたくさんあります。
これからもオンライン授業のメリットを生かした授業づくりを目指していきます。
担当：美術科・デジタルクリエーションコース
宮野 学
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・沖縄県初！（高校）ユネスコスクール加盟校認定 ユネスコ活動</a>
本校では、令和２年６月から双方向型のオンライン授業を開始しました。コロナ禍による休校に対応するため、生徒への授業を保証するのが目的です。
開始した当初は、様々な問題があり、いくつもの課題が見えてきました。
発信側の設備やネットワークの問題、職員が機材を操作する面での技術不足、受信する生徒側での機材やネットワーク環境の問題など。一つひとつの課題をその時そのとき対処できる範囲内で改善を繰り返してきました。
現在は、普通科目など講義系の授業は、オンライン授業で行っています。キャリアデザインコースの実技系の授業もスタートしました。
ただ、デジタルクリエイションコースの実技系の授業はまだ行えていません。高性能なPCとアプリケーションソフトが複数必要なためです。
最もオンライン授業に適していそうなデジタルクリエイションコースの授業が、実施できていないことに歯がゆい思いをしています。
昨年度は、分散登校という形で対応しました。現在の休講分は、補講を行うことで対応することを計画しています。
普通授業はオンラインで行えていることもあり、補講を行うにしても、生徒への負担は必要最小限に抑えられています。
すべての環境を理想的なものに整えることができれば最高ですが、緊急事態の現状では、そうは言っていられません。今できることを考え、一つずつ改善を繰り返しています。
講義系の授業をライブ配信するだけでなく、事前に収録したものを配信したり、オンラインを通した双方向また生徒同士での発表や意見交換、実技系の実習、習熟度の確認テストや個別指導、実現したいことはたくさんあります。
これからもオンライン授業のメリットを生かした授業づくりを目指していきます。
担当：美術科・デジタルクリエーションコース
宮野 学
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