ユネスコクラスJICA沖縄国際センター訪問

よく晴れた10月18日の午後、ユネスコクラス（1年～3年）は学校バスでJICA沖縄センター（浦添市前田）の見学に出かけました。





JICAは国際協力機構（Japan International Cooperation Agency）の略称で、政府開発援助の実施機関の一つであり、開発途上地域の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の推進に資することを目的とした機関です。

これまでにJICAを見学したことがある生徒は5～6名おり、小学校の頃の体験を覚えていました。コロナ禍の影響で、海外からの研究員が帰国しているため交流ができず残念ではありましたが、JICAの方々の説明、図書館等の施設見学をすることで、途上国の状況と世界の課題を考えるきっかけになりました。







これまで当校3年生が関わってきたユネスコ活動で親近感のあるアフリカのカーボベルデ、サントメプリンシペの名前を見つけて喜んだり、様々な国の民族衣装を見学することもできました。その後に比嘉様によるJICA海外協力隊等体験談を聞きました。

JICA海外協力隊等体験談
講師：比嘉　絢野様（派遣国：カメルーン/小学校教育）



映像や画像でカメルーンでの活動を知ることができ、比嘉様のイキイキとした体験談に引き込まれた時間。



7月にJICA井上様によるソロモン島体験談から学ぶ国際理解ワークショップを受講したことがある生徒達は、今回はカメルーンでの体験談に興味を持って聞いていました。



比嘉様、井上様、ありがとうございました。

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