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「なぜ働くのか」を考える——インターンシップ事前講習
6月26日(木)、2学年を対象に「総合探究の時間」を活用して、令和7年11月に予定されているインターンシップに向けた事前講習を実施しました。
今回のテーマは「なぜインターンシップに行くのか」。KBC学園の仲宗根先生を講師にお招きし、生徒たちがこれから経験する社会との関わりを、自分自身の将来と結びつけながら考える授業となりました。

授業は、講師による講話と2回のグループワークを組み合わせた構成で進められました。
最初のグループワークでは「将来の職業を決めているかどうか」という問いについて、3〜5人のチームで意見を出し合い、その後に各グループが発表を行いました。

続いてのグループワークでは「自分は何を大切にして働きたいか」というテーマで再び話し合いが行われ、生徒たちは真剣な表情で語り合う姿が見られました。
仲宗根先生の講話では、ご自身の大学進学から現在に至るまでの体験談が紹介されました。「なんとなく行けそうな大学を選んでしまった」「失敗を繰り返しながらも経験を重ねてきた」といったリアルな話には、生徒たちも興味津々。就職後、仕事を通して人に感謝されることの喜びややりがいを感じたというエピソードには、生徒たちは頷きを返していました。

また「正解や間違いはないから、今の自分に向き合って考えることが大切」「他人の意見を上機嫌で聞くこと」「仕事は人生の大きな時間を占めるからこそ、自分にとっての“働く意味”を探してほしい」といったメッセージが伝えられました。
最後の質疑応答では、素朴な疑問や率直な感想などが飛び交い、生徒たちが前向きに進路を考えようとする姿勢が印象的でした。

11月の本番までに今回の講話で得た学びや気づきを活かして日々を過ごすことで、充実したインターンシップを迎えることができることでしょう。生徒たちの成長が楽しみです。
今回のテーマは「なぜインターンシップに行くのか」。KBC学園の仲宗根先生を講師にお招きし、生徒たちがこれから経験する社会との関わりを、自分自身の将来と結びつけながら考える授業となりました。

授業は、講師による講話と2回のグループワークを組み合わせた構成で進められました。
最初のグループワークでは「将来の職業を決めているかどうか」という問いについて、3〜5人のチームで意見を出し合い、その後に各グループが発表を行いました。

続いてのグループワークでは「自分は何を大切にして働きたいか」というテーマで再び話し合いが行われ、生徒たちは真剣な表情で語り合う姿が見られました。
仲宗根先生の講話では、ご自身の大学進学から現在に至るまでの体験談が紹介されました。「なんとなく行けそうな大学を選んでしまった」「失敗を繰り返しながらも経験を重ねてきた」といったリアルな話には、生徒たちも興味津々。就職後、仕事を通して人に感謝されることの喜びややりがいを感じたというエピソードには、生徒たちは頷きを返していました。

また「正解や間違いはないから、今の自分に向き合って考えることが大切」「他人の意見を上機嫌で聞くこと」「仕事は人生の大きな時間を占めるからこそ、自分にとっての“働く意味”を探してほしい」といったメッセージが伝えられました。
最後の質疑応答では、素朴な疑問や率直な感想などが飛び交い、生徒たちが前向きに進路を考えようとする姿勢が印象的でした。

11月の本番までに今回の講話で得た学びや気づきを活かして日々を過ごすことで、充実したインターンシップを迎えることができることでしょう。生徒たちの成長が楽しみです。