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火災避難訓練を実施! 「訓練は本番のように、本番は訓練のように!」
令和7年5月14日、万が一の災害に備えて避難訓練を実施し、先生方の誘導のもと、生徒たちは近隣の公園へ無事避難を完了することができました。

避難先の公園にて校長から生徒たちへ講話を行いました。
「本気で火事だと思って避難した人はいますか?」と生徒たちに問いかけ、実際に火災が起きたとき自分の命を守るために必要なのは「本気で避難する姿勢」だということを強調。
講話では、阪神淡路大震災において火災が原因で亡くなった方が600人以上(全体の10%)にものぼるというお話がありました。
火事が起こるかもしれないと予想して動けていたら、命を守れたかもしれない——そんな「もしも」が、現実に起きています。

「練習は試合のように、試合は練習のように」という言葉を引き合いに出し、避難訓練も本番さながらの気持ちで臨む必要性を伝えていました。
階段での転倒や将棋倒しによる事故など、実際に起こり得る事態を想像しながら行動すること。そして「みんなが行くからついていく」ではなく、「自分で判断して逃げる力」を身につけることが大切だと語りました。
今回の訓練が、いざというときに命を守る行動へとつながることを願っています。



避難先の公園にて校長から生徒たちへ講話を行いました。
「本気で火事だと思って避難した人はいますか?」と生徒たちに問いかけ、実際に火災が起きたとき自分の命を守るために必要なのは「本気で避難する姿勢」だということを強調。
講話では、阪神淡路大震災において火災が原因で亡くなった方が600人以上(全体の10%)にものぼるというお話がありました。
火事が起こるかもしれないと予想して動けていたら、命を守れたかもしれない——そんな「もしも」が、現実に起きています。


「練習は試合のように、試合は練習のように」という言葉を引き合いに出し、避難訓練も本番さながらの気持ちで臨む必要性を伝えていました。
階段での転倒や将棋倒しによる事故など、実際に起こり得る事態を想像しながら行動すること。そして「みんなが行くからついていく」ではなく、「自分で判断して逃げる力」を身につけることが大切だと語りました。

