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第31回(令和3年度)永井隆平和賞佳作

愛と平和をテーマに作文を募集する島根県雲南市主催の「永井隆平和賞」永井隆平和賞において、総合学科1年砂川 安笑羅(スポーツコース・野球専攻)さんの作品が佳作を受賞しました。

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〔募集概要〕
島根県雲南市出身の永井隆博士は、白血病に侵されながらも『長崎の鐘』や『この子を残して』などの名作を著し、「己のごとく人を愛せよ」という言葉とともに「平和を」の願いを全世界に訴え続けられました。その永井隆博士の精神を、未来を担う若い世代に伝え、人類普遍のテーマに取り組む機会と出会いの場を提供し、明るい日本の未来づくりに期するものです。

〔募集内容〕
「愛」と「平和」に対する考えやメッセージを表現した作文。

〔応募総数〕
全国から1,064編

〔作品タイトル〕「生きることは幸せなこと」

〔表彰式典〕令和3年9月12日(日)
三刀屋交流センター オンラインで参加。
小学生低学年の部から一般の部までの5つの部門で最優秀賞5点を含む全21点の入賞作品が選ばれました。

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前新校長、我那覇先生と共に。
いつも穏やかな笑顔とやさしい語りかけで生徒達を包んでくれる国語の我那覇先生が砂川さんの作文指導を行いました。

〜・砂川安笑羅さん 受賞の感想・〜

今まで戦争について話を聞いても書いたことはなく、初めての経験でした。
野球の練習でなかなか我那覇先生と書く時間が無く、野球が休みの日に我那覇先生に時間をつくっていただいて完成させました。

この小論文では、沖縄戦の事を島根県や色々な方々に知ってもらうためのいいチャンスだと思いました。
初めは何をどう書けばいいか分からず苦戦しました、しかし、我那覇先生は私が書きやすいように 丁寧に教えてくれました。とても感謝しています。
この小論文が他府県の方々に読んでもらえて嬉しいです。

私は選択授業で小論文を選択して良かったと改めて思いました。
来月、再来月までにあと2つのコンクールがあり、それに向けてまた取り組んでいきます。

今後もチャレンジをして、家族、我那覇先生をはじめ先生方にいい報告が出来るよう頑張りたいです。

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