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夢に向かって(スポーツコース3年宜保 翔)

平成30年10月25日木曜日、ドラフト会議でオリックスから指名された。その瞬間、先生方や仲間達の大きな響めきが聞こえた。私のことを我がことのように喜んでいる。
今までの人生の中で、一番幸せを感じた日であった。


 ここまでを振り返ってみると、小学生の頃は、いろいろな活動にチャレンジした。水泳、ダンス、習字、陸上、野球と様々なことに取り組んだ結果、野球にはまっていった。

 小学校2年生の頃、地元の少年野球チームの根差部ベースナインに入部。そこでは、週5回の練習に熱中していた。今でも、あの時教わった積極的走塁やスピーディーな守備、状況に応じたバッティング、相手を翻弄する連携プレーなどは、私の野球スタイルの原点となっている。


 中学に進級してからは、文武両道を心掛けるようになった。
小学生の頃は、あまり成績が良くなかったが、兄からの刺激を受け、私も負けじと勉強した。野球では、二年連続で県大会に出場という結果も残し学習と部活を充実させることが出来た。

また、先生から推薦を受け生徒会選挙に立候補し、生徒会長に任命された。正直なところ、やりたくなかった。
だが、今では私にとってプラスになっていることが多いと実感している。人前で話すことが苦手だった私が、初めて、600人ぐらいの前に立って話をしたときは、緊張で目まいがしそうになった。
しかし、やってみたら何とかなることに気づいた。この経験は“やってみる”事の大切さが分かった瞬間でもあった。


 高校に入学してまず気づいたのは、力の差だった。
体格や技術、精神面でも大きな差を感じた。
一年生の間は、がむしゃらに練習に取り組んだ。
二年生の新チームになってからは、体づくりを意識して取り組み、その結果ホームランが打てるようになったり、球速が上がり始めた。
また精神面では、後輩ができたことにより、試合ではより冷静にチームを支えることができるようになった。

二年生の一月下旬に社会人野球チームの練習に参加した事も自分の成長の糧になったと感じる。社会人の実力の高さと野球の厳しさを
実感したこの経験は、春季大会に向けて、練習方法の改善やモチベーションアップに繋がった。


三年生になって、チームメイトの怪我により、ピッチャーを任された。
最初は、登板すると毎回3失点以上するくらい打たれていたが試合を重ねていくうちに、打たれるコースや場面、タイミングなど感覚的に分かるようになってきた。

それからは、簡単に打たれなくなってきた。それと同時にチームの調子も上がり、沖縄県高等学校野球春季大会優勝、九州地区高校野球大会ではベスト4という結果を出すことができた。九州大会の期間は、自分の成長を実感でき、充実した時間だった。


最後の夏は甲子園には届かなかったが、達成感があった。
それまでは自分自身が上手くなって、活躍して勝ちたいと思っていたが、そうではないことに気づいた。春から夏にかけては、応援してくれる方や支えてくれる方々のために野球に取り組んだ期間だった。


そうすると応援してくださる方も増え、結果も出せるようになった。この気持ちは、KBC学園の理念である「自利利他」の精神だと気づいた。他人のためになることや、人を感動させられるプレーを今後も続けていきたいと思った。
この半年間は色々な貴重な経験ができ、楽しくて、充実した時間を送ることができたと思う。


 私は、これまでの10年間、思いっきり野球に打ち込め、野球を通して成長できたのは、指導していただいた方やチームメイト、家族、応援してくれた皆さんのお陰だと改めて感じている。

特に、素晴らしい指導者の方々に巡り合えたのは、幸せな事だと思う。
私の個性や特性を伸ばしてくれ、私なりに努力できる環境をつくってくれた。小学校の時、「プロ野球選手になりたい」と思った夢が叶えられた時、多くの方が大喜びしてくれたあの瞬間を私は生涯忘れない。

 私の「プロ野球選手になりたい」と思った夢を後押ししてくれた皆さんに感謝します。これからも、この感謝をプレーで表していきたい。

宜保 翔君 (3)


スポーツコース(野球専攻)3年
宜保 翔

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